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Indianapolis 500

今年のインディアナポリス500マイルレースは、
インディ史上に残るような名レースだったと思う。
優勝したのはサム・ホーニッシュJr。
実力派の彼だが、初めてのインディ制覇である。



しかし、ドラマの主人公は彼だけではなかった。
少なくとも、このレースをここまで興奮させたのは、
アンドレッティ親子、とりわけ息子のマルコであったことは誰しもが認めるところであろう。
弱冠19歳のこのルーキーは、下馬評を覆し、
あと一歩・・・いや、あと半歩で優勝するところであった。

残り4周でのコーション解除・リスタートの時点で、
まさかマルコがあんなロケットスタートを決めるとは思わなかった。
親父のマイケルを軽々と抜き去った様は、
ルーキーには見えない見事なものであったと思う。
だから、あのままマルコを優勝させたかった気持ちもある。
だが勝負の世界は非情であり、第4ターンで追いついたサム・ホーニッシュの神憑り的なスピードには脱帽した。

同じ日に行なわれたF1モナコGPも、アロンソのモナコ初勝利とペナルティを受けたM・シューマッハの鬼神の追い上げで盛り上がったが、
インディ500からはより爽やかな感動をもらった気がする。

来年が楽しみである。




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