BrazilGP2006-10-23 Mon 22:40
明らかにひとつの時代が終わった・・・。
2006年のF1GPは、結局フェルナンド・アロンソの二連覇で幕を閉じた。 シーズン初めは圧倒的な強さを見せたアロンソであったから、日本GPの前には早々とチャンピオンを決めてしまうだろうと思ったが、ミハエル・シーマッハの素晴らしい追い上げで、決着は最終戦までもつれ込んだ。 実際には先の日本GPのシューマッハのリタイアでほぼ決着していたのだが、口で言うのとは裏腹に、シューマッハと言う男、可能性がある限り諦めたりしないヤツだから、一縷の望み・・・というか、期待をかけてブラジルGPを観た。 最後の最後まで、M・シューマッハという男は素晴らしいレーサーであった。 予選はマシントラブルで不本意な10番手。 それだけでも「もういいや・・・」と思うのが普通の男。(>オレ (^^;) 瞬く間に前を行くルノーに追いついた見事さ。 しかし不運が彼を襲う。 なんとリアタイヤのパンクでスロー走行&緊急ピットイン。 まぁ、この時点で誰もが「終わった〜・・・」と思ったはず。 しかし、しかし、である。 1分12秒台という信じられないスピードで、ほぼ一周遅れになりながらも前を追うシューマッハ。 もう痺れたね、わたしゃ。 結果、もうちょっとで表彰台となる4位でレースを終えた彼であったが、表彰台の中央に立たせてあげたいくらいの走りであった。 間違いなく世界最高のレーシングドライバーだと思う。 ブラジルGPの優勝は、嬉しい地元でのポール・トゥ・ウインになったフェリペ・マッサ。 アロンソが2位に入り、年間チャンピオンを決めた。 3位はジェンソン・バトン。この人、予選順位が悪い方が決勝ではいいみたい。(笑) M・シューマッハなき後、来年以降のF1界を背負って立つであろう3人が表彰台に立ったのも象徴的であった。 我らがスーパーアグリは今季最高の結果だったと思う。 琢磨が10位、左近は16位であったが、明らかに車の仕上がりは良くなっていた。 マクラーレンやルノーにも引けを取らないファステストラップを記録しているのだから。 「スターティンググリッドに並ぶことが奇跡」と言われた急ごしらえのチームだったから、正直ここまでやるとは思えなかった。 来年はより多くのスポンサーを集め、マシン開発とレース戦術を磨いて、もっともっと上位を走るスーパーアグリの姿を観たいものである。 動画はその琢磨のフリー走行でのオンボード映像である。 |
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