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Zanardi & Da Matta

ちょっと前のことになるが、心温まる二つのニュースに接することができた。

ひとつは、5年前のCARTでの大事故で両脚を切断したAlex Zanardiが、テストではあるが、再びF1のステアリングを握ったのである。
両脚義足の人間がF1マシンを操作したのはおそらく史上初めてであろう。
このビデオにあるように、すでにインディーカーの走行はやっていた彼であるし、WTCCでは優勝すらしているわけだから、何も驚きには値しないのかもしれないが、かつてF1で走っていた頃の彼を知っているものとしては、やはり感慨深いものがある。
彼の不屈の根性を見習わなければならないと思う。



もうひとつは、事故の報に接し祈る思いでいたChristiano da Mattaだが、その後順調に回復し、今ではすっかり平常生活ができるまでになったようである。

11月30日付けのF1Racing.jpによれば、以下の通りである。

8月3日にチャンプカーのテストで恐ろしいクラッシュに見舞われたクリスチアーノ・ダ・マッタが、ほぼ完全に回復したという知らせを聞いて、レース界は喜んでいる。この33歳のドライバーは、エルクハートレイクのロードアメリカで運転していたルスポーツのクルマが鹿をはね、病院に搬送されて緊急手術を受けて、硬膜下血腫に苦しんでいた。

「僕はほぼ完全に回復したよ。普通の生活をして、健康に気を使っているんだ」とこのブラジル人は報告した。「理学療法のおかげで、もう腕をどんなふうにも動かすことができるんだ。あとは、もう少し体力をつけるようにしないといけないね」

医師たちは、彼が9月22日に退院を許されてからの回復ぶりに目を見張っている。

「日々、普通だったらできていたであろうと思うようなことがほとんどできるようになって、とても嬉しいよ。ギターを弾いたり、走ったり、エアロバイクをこいだりして、家族や友達、彼女と一緒に過ごす時間を本当に楽しんでいるよ」


事故という恐ろしいめに遭ってしまったZanardida Matta二人の今後が輝かしいものにならんことを祈る。




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